耐震診断・耐震改修工事受付

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耐震診断技術者証取得

平成25年11月25日「建築物の耐震改修の促進に関する法律」の一部改正によって、要緊急安全確認大規模建築物及び要安全確認計画記載建築物の耐震診断は「国土交通大臣登録耐震診断資格者講習」受講済みの耐震診断資格者でなければできないこととされたのを受けて、この機会に「耐震診断・耐震改修技術者証」を取得しました。

耐震技術者証

この資格者講習は、丸2日間かけて耐震診断方法や補強計算、現地調査方法、補強工事に係る注意点などなど、みっちり学習するもので本当に勉強になりました。

耐震診断技術者

下の写真は、阪神淡路大震災と新潟県中越地震で被災し倒壊してしまった木造住宅です。出典(一般財団法人消防科学総合センター)

阪神・淡路大震災

平成16年(2004年)新潟県中越地震

これまでに起こった大震災において、旧耐震基準で建てられた建物や、新しくても耐震強度不足の建物、強度バランスが悪い建物などが、大きな揺れに耐えられず倒壊して、多くの人が命を失ってしまいました。

ここ愛知県は、南海トラフ大地震の他、活断層による直下型地震の危険性も高いと指摘されています。

弊社では新築住宅を建てる場合、全棟「耐震構法SE構法」を採用していて、耐震を前面に謳っている事もあって、以前から耐震診断のお問い合わせを多く頂いていましたが、これまでは各市町村の相談窓口をご紹介するに留めていました。

「耐震診断・耐震改修技術者証」を取得した事もあり、この度、木造既存住宅の耐震診断及び耐震改修工事をお請けする事と致しました。

まずは「無料耐震相談」にお申込み頂いて、それぞれのお宅に合った耐震方法を相談しながら進めていきたいと思っています。

 

 ■無料耐震相談のお申込みはこちら

 

 

 

※イベントのご案内

 

【10月18日(土)】SE構法工場見学会

 

 

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