日本の住宅でも和室の割合が少なくなって、1件に1部屋か、和室なしで全て洋室なんて家も少なくありません。
なので、内装の仕上材は、壁も天井もビニールクロスといった家がほとんどになりましたが、40年前の住宅では、和室が当たり前で、天井は板張りが普通でした。
ビニールクロスで天井の柄を選ぶ時は、「圧迫感がないように」とか「明るく広がりを感じられるように」という理由から、壁と同じ位の色か、少し明るめの色柄を選ぶことが多いですが、一度“板張り”の天井も選択肢に入れてみてはどかなと思います。
私は木の天井で圧迫感を感じたことは無いですし、むしろ癒されます。
薄暗い時に、じっと天井を眺めてて、木目が何か・・・、に見えても暇つぶしになりますし(^_^;)
板張りの天井と言っても、和風にするわけではなく、下の画像のような洋風の天井材や、羽目板などで張れば、北欧風だったり、ナチュラルモダンな空間がコーディネートできますよ\(^o^)/