北欧の寒い冬や、長い夜に、屋外で過ごすといっても、
お出かけの為の移動や雪かきなどの作業、
毎日ではないがウインタースポーツ位なもので
やはり長時間ゆっくり過ごす所となると、
必然的に建物の中ということになる。
その建物でも、毎日、毎晩、圧倒的長時間過ごす所が
普段生活している自分自身の家です。
つまり、自身の住宅を快適にすることが、生活全体を豊かにすることに直結し、
そのための手段として、家具や雑貨などのインテリアデザインが
見た目だけではなく、機能的で永く愛される物づくりへと
繋がってくるのだと思います。
↑スウェーデンの建築家「グンナール・アスプルンド」設計、スネルマン邸