北欧モダン住宅(31)

北欧モダン住宅(31)

梅雨入りしてしまいましたねえ(^_^;) まさか5月中に梅雨入りするとは・・・。

梅雨という事で、前回の続きみたいになりますが、やはり湿度が高くなって、ジメジメと不快になります。

気分的に不快なだけなら、なんとか我慢してやり過ごせば良いですが、湿度が高いと、カビや雑菌が発生しやすくなり、体調にも良くありません。

この湿度を調節できたら、不快感も和らぎ、カビや雑菌の発生を抑制することができます。

室内の調湿を狙って、壁を珪藻土や漆喰の塗り壁にしたり、板張りの壁にしたりと、日本では昔から色々と工夫されてきました。

今では調湿建材という、自然素材よりもさらに調湿性能を高めた建材もあります。

調湿建材の代表的な商品「エコカラット(INAX)」は、珪藻土の4~5倍の吸放湿力だそうです。

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湿度が高い時は吸湿し、乾燥が進むと放湿してくれるので、室内の湿度が極端に上がったり下がったりするのを抑えてくれます。

梅雨の時期だけでなく、冬の乾燥対策にもなるので、年間を通して室内の快適性を上げてくれます。

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デザインも色々な柄があるので、アクセントとしても使えます。

エコカラット以外の調湿建材もあるので、検討してみては?

石膏ボードの上に貼れるものもあるので、リフォームで貼っても良いかも(^_^)/

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