天然木サイディング
自然素材の天然木板張り外壁と言うと、防火指定の無い田舎でしか使えないのでは、と思っていませんか?
もちろん、普通の天然木は燃えやすいため、防火指定のある地域(防火地域・準防火地域・22条区域)ではほぼ使えないと思って良いですが、この「WILL WALL(CHANNEL ORIGINAL)」は国土交通省準耐火構造認定を取得した外壁材なので、市街地など防火指定のある地域でも使う事が出来ます。
外壁材としての優れた耐候性・耐久性を備えているのはもちろんですが、どんな外壁材でもいつかは劣化していきます。そんな時、天然木であれば「部分修復」が可能でメンテナンス性も高い素材。
天然木の最大のメリットは「経年美」
「変色」=「劣化」ではなく、新築時の美しさから、5年・10年・20年と時を経るたびに味わい深さを増す美しさ。「時間」だけが可能にするその美観は、その建物を将来「ビンテージハウス」と呼ぶにふさわしい「財産」になるはずです。
木という素材はもともと断熱性能も高く、熱伝導率0.0918という低さは、コンクリートの20倍・鉄の1000倍の断熱性能がありあます。
家の断熱性能は、壁の中の断熱材と開口部のサッシなど、いろいろな要素が複合して決まりますが、外壁仕上材の断熱性が高いことは大きなメリットになる事は間違いありません。
猛暑が続くこの時期には特に気になる素材ですね(^_^;)
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