閑静な住宅街に建つ2世帯住宅
パッシブデザインに好条件となる、南面が大きく開けた敷地を最大限に活かし、自然の力で夏涼しく冬温かい快適住環境を実現
外観デザインのアクセントにもなっている大型バルコニーはハイスクリーン仕様となっているため、外部からの視線を気にすることなく色々な用途に使用できます。
1階リビングは実際の床面積よりも広い空間に感じられるように、構造材を表わしにした高天井を採用
窓からたっぷりの日差しを取り込み冬は暖房なしでも暖か。夏は日差しが入らない設計です。
2階リビングはもともと床面積が広いですが、勾配天井にすることでさらに広い空間となっています。
照明計画も注目点の一つです。
遊び心とくつろぎ空間の中枢となるロフト。
手すりを兼ねたオープンカウンターに足を投げ出して読書や物書きをしたり、畳の床に寝転がったりと使い方は自由
ロフトは建具で仕切られた大容量の屋根裏収納に直結
寝室や廊下など各空間に無駄なく収納スペースを設ける設計計画
水まわりにも便利なキャビネットを初めから備え付け。
気密性能の重要性を短い文章では書ききれないため割愛しますが、弊社では断熱性能はもちろん気密性能にも重点を置いて丁寧に施工していて、当物件では弊社史上最高の気密性能を出すことができました。
気密性能は机上の計算で出せるものではなく、丁寧な工事管理で実現していくものなので、今後ももっと良い性能が出せるよう頑張っていきたいと思います。