北欧雑貨や家具などのインテリアデザインに共通して感じることは、
シンプルで洗練されたフォルムや、機能的で上質というイメージではないでしょうか?
過剰な装飾や多機能なものは、その時目を引くものであっても、いずれ飽きがくるし
旬を過ぎた流行り物は隅に追いやられ、その後廃棄の道をたどる。
なんだか日本の住宅事情のような・・・。
機能を絞って本当に使いやすいもの、長年愛用しても飽きのこないシンプルなデザイン。
インテリアに限らず、住宅建築にもその精神が受け継がれていると思います。
↑デンマークの建築家「ヨーン・ウッツォン」の自邸