casa-m+の家は、全棟ＺＥＨをめざします！！
わが国の省エネ基準は、昭和５５年省エネ基準、平成４年新省エネ基準、平成１１年次世代省エネ基準、平成２５年改正省エネ基準と、段階的にレベルアップを図ってきました。
そしていよいよ２０２０年（平成３２年）には、平成２５年基準の省エネ住宅を義務化することが予定されています。
さらに政府は、２０３０年（平成４２年）を目途に新築住宅の平均でＺＥＨ（ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス）の実現を目指す。という政策目標が設定されました。
大手ハウスメーカーなどでもＺＥＨに向けた取組みが盛んになる中、弊社では今後受注する新築住宅は全棟ＺＥＨとするよう、標準仕様をＺＥＨとします。
そして２０２０年度（平成３２年度）には弊社で建築させて頂く新築住宅を１００％ＺＥＨとする目標を掲げてＺＥＨを推進していきます。
■ＺＥＨとは
ＺＥＨって何？という方もおられるかと思いますので、簡単にご説明すると、
ＺＥＨ（ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス）とは、住宅の躯体・設備の省エネ性能の向上、再生可能エネルギーの活用等により、年間での一次エネルギー消費量が正味ゼロまたは概ねゼロとなる住宅とされています。
ＺＥＨのメリットとしてはもちろん、光熱費削減等による経済的な恩恵が一番に思い浮かぶと思いますが、エネルギー消費を少なくするために住宅の外皮性能（断熱気密等性能）を向上させることで、年間を通した住環境の快適性も他に代えがたい大きなメリットとなります。
逆にＺＥＨにしないデメリットとして、将来ほとんどの住宅がＺＥＨとなった場合に資産価値が下がってしまう心配があります。
家をＺＥＨ化することで、当然ながら初期の建築費用は高くなりますが、住み始めてからのランニングコストが削減され、さらに快適性が格段に向上するわけなので、将来的には初期コスト以上のメリットを実感していただけると確信しています。
家づくりをご検討中の方は是非ＺＥＨをご検討ください。
