トップライトがバージョンアップ
天窓は普通の壁付け窓の約3倍の採光効果があるので、外部の視線を遮りプライバシーを確保しながら室内の明るさを確保するためには最適な窓と言えます。
室内の換気を考えた場合も、2箇所の窓の高低差が大きいほど空気の対流を促進して換気効果が高くるため、屋根に取り付ける天窓は最も換気効率の良い開口部という事にまります。
そんな良い事いっぱいの天窓ですが、
今年(2015年春)に天窓メーカー大手「ベルックス」のスカイビューシリーズがバージョンアップするので、ここでご紹介したいと思います。
↓まずリモコンがタブレット式になり、タッチパネルで窓やブラインド操作ができます。
見た目もお洒落になりますね
↓そして「Neatガラス」というガラスを採用することで、汚れにくく、親水性があって視界も良くなります。
↓他には、ロール式だったブラインドがプリーツ式になり、巻き寄れの心配がなくなる他、下の画像(上)の遮光タイプはハニカム構造で断熱効果も期待できます。
見た目に大きな変更はないものの、細かな部分が改善されて、より快適性が増しています。
パッシブデザインと合わせて積極的に採用していきたいと思います。(^o^)/