断熱リフォームのすすめ
室内の寒さ対策として断熱リフォームを考える時にまず何をしたら効果的でしょう?
かけられる費用が限られるなら、最も効果的な部分にお金をかけたほうが良いに決まっています。
上の図でわかるように、壁や天井、床などに比べて窓からの熱損失の割合が圧倒的に大きいので、優先的に改善したい部分と言えば“窓”です!
新築でも当然、断熱性能の良い窓を採用することで、室内の快適性が大きく変わります。
熱損失が少なくなれば、暖房器具を使う量が減るので、お財布にも嬉しい。
窓の断熱性が上がれば、窓自体が冷たくなるのを抑えるため、結果的に結露も減ります。
窓の断熱性を上げるためには、古い窓を新しいものに交換するとか、ガラスだけペアガラスに替えるとか、色々と方法が考えられますが、より簡単で効果の高い方法が「エコ内窓」を取り付けて2重窓にするという方法です。
今ある窓周りを壊したりすることなく、窓枠の中に内窓を取り付けるだけで、高い断熱性能を発揮し、見た目にも違和感なく内装のイメージを壊しません。
しかも、2重窓になることで、ペアガラスだけでは難しい遮音性も上がり、一石二鳥の快適性を得られます。
工事にかかる時間も短くて済むので、何日も工事のストレスに悩むなんて事もありません。
窓の断熱改修工事は、先日お知らせした「省エネ住宅ポイント制度」の対象工事になっていますので、お得にエコ内窓を設置するなら今がチャンス!(窓の大きさによって、1箇所あたり8,000~20,000ポイント)
効果の高い断熱リフォームを、この機会にいかがですか?(^o^)/