瀬戸市T様邸

瀬戸市T様邸
目次

室内物干し

↓浄化槽の蓋の高さを、地盤とフラットにしました。

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↓室内物干し(エアフープ)を取り付けました。

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↓カーテン工事業者さんが窓の採寸をしています。

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排水管キャップ

↓屋外排水管のエア抜きキャップを取り付けました。

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シューズクローク棚

↓駐車場の土間コンクリート打設の上、金鏝仕上。 目地内砂利敷き

例の穴が、ミステリーサークルみたいでかわいいです。

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↓シューズクローク内の棚を取り付けました。

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↓内装ドア用のマグネットストッパーを取り付けました。

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畳敷き

↓畳を入れました。

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↓窓シャッターを取り付けました。

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↓2重窓の室内側サッシを取り付けました。

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↓機能門柱を設置しました。まだ養生シートが貼ってあるので白いですが、剥がせばシャイングレーです。

同時にインターホン子機も取り付けたので、使えるようになっています。

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↓既設のブロック塀を、高圧洗浄の上、吹き付け塗装しました。

これだけで、かなり雰囲気が明るくなりましたよ(^^)/

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網戸取付

↓サイド門扉を取り付けました。

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↓境界線沿いのメッシュフェンスを取り付けました。

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↓土間コンクリートの型枠を組んでいます。

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↓太陽光発電システムのパワコン等を設置し、11月5日付けで系統連系が完了しましたので、今現在の余剰電力は売電しています。

本日は雨でしたが、0.4kw発電していました。

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↓網戸を取り付けました。

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↓ハウスクリーニングが完了しました。

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アクセサリー取付

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トイレアクセサリーを取り付けました。

2013年11月4日

設備器具設置

↓衛生設備機器を設置しています。

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↓和室の建具(障子と押入襖)を建て込みました。

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↓床の間に、掛軸掛け金物を取り付けました。

ぶら下がっている物は、掛ける高さを調節する金物です。掛けてあるだけなので、必要なければ取り外せます。

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↓作り付けの可動棚を造作中

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↓既設ブロック積みの補強用控えブロックを造成中

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キッチン設置

↓タイルの目地材を塗って、タイル工事完了しました。

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↓天井の高さに合わせた窓と、軒天の木目柄、室内天井の木目柄。

狙い通り!美しい仕上がりになっています(*^_^*)

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↓照明器具の取付をしています。

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↓境界線沿いのブロック積み

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↓エコキュート設置

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↓温水式ヒートポンプ床暖房の室外機設置

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↓電気の本線引き込み完了

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↓システムキッチン設置完了。

最後に現場で選んで頂いた、換気扇上の天井柄も、写真に写っていませんが、とても良い感じですよ(^^)/

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↓キッチンの背面キャビネット高さ、お打合せ通り55cmです(^^)v

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昨日一日の作業が多かったので、急にたくさん進んだみたいになりました。

あともう少し、気を引き締めて仕上げていきます!

ブロック基礎工事

↓ブロック積み部分の基礎コンクリートを打設しました。

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↓引続き内装、壁天井クロス貼り工事中

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分電盤取付

↓電気配線工事(分電盤部分)

この大量の電気配線を、各回線のブレーカーに振り分けていきます。

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↓引続き内装壁・天井クロス貼り工事中です。

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ブロック基礎

↓ブロック積み部分の基礎配筋を行いました。

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↓内装は引き続きクロス貼り工事中です。

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外構とクロス貼り

↓多い土をスキ取って山積みになっています。

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↓貼れる所から順番にクロスを貼っています。

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クロス下地パテ処理

↓ブロック積み部分の基礎用に、隣地境界を掘削

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↓石膏ボードの目地や、ビスの起伏が、クロス仕上げの表面に出にくくなるように、専用のパテで処理しています。

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↓左右均等になるように割り付けてタイルを貼っています。

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ポーチ下地造成

↓玄関ポーチの床タイル下地を造成

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↓玄関内部も外と同じようにタイル下地造成

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上棟幣揚納

↓地鎮祭の時に授与されました、上棟札や上棟幣を、家の中心付近の天井裏にお納めしました。

向きは南向きにしてあります。

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↓和室の天井に、目透し天井材を張りました。

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↓押入れ等、和室内部造作

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↓内装建具(ドアや引き戸)本体を吊り込みました。

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↓階段の手すりを取り付けました。

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↓大工さんの造作工事が完了しました。

一部、材料待ちの部分と、クロス仕上後取付部分の施工は、後日入ってもらいます。

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2013年10月20日

棚取付

↓ウォークインクローゼット等の棚及びハンガーパイプを取り付けました。

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↓EV・PHEV充電用のコンセント。

使用時に抜き差ししやすいように、少し高めの位置に取り付けています。

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↓勝手口階段のモルタル金鏝仕上げ

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2階天井張り

↓ダウンライト用の穴や、コンセントボックス用の穴を開けました。

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↓2階の天井石膏ボードを張りました。

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天井断熱

↓天井裏の断熱材を敷き込んでいます。

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↓巾木を取り付けました

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↓ブロックとコンクリートで、勝手口階段下地を造成し、この後モルタル金鏝仕上を行います。

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バルコニー手すり

アルミ製バルモニー手すりを取り付けました。

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↓物干し金物を取り付けました。

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↓エコキュートのコンクリートベースを、モルタル金鏝仕上げ

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↓建物本体の基礎を、モルタル刷毛引き仕上げ

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屋外給排水配管

↓屋外の埋設配管を行いました。

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↓引続き内装造作工事中です。

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足場撤去

↓足場が必要な外部作業が完了したので、足場を撤去しました。

外回りはこの後、屋外給排水配管や、バルコニー手すり、外構工事などに入っていきます。

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↓引き続き大工さんが、内装造作中です。

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造作中

引続き大工さんが、内装造作中です。

↓2階天井下地組み

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↓太陽光発電システムの屋内配線

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換気フード取付

換気扇外部フードを取付

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↓屋内給排水配管の立ち上げ

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太陽光発電パネル設置

太陽電池モジュールパネルを設置しました。

PanasonicHITの4.19KWシステムで、オール電化住宅なので、計算上はゼロ光熱費生活が出来ると思います。

昼間に電気を使いすぎるとダメですけど(^_^;)

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↓屋根の雪止め金具取付

これは、屋根に積もった雪が、すぐに落ちてしまわないように止める金物。溶けて水になれば流れ落ちます。

愛知県は雪が少ないので、雪止め金具が付いていない家も多いですが、年に一度や二度は積もる雪が降ります。屋根に積もった雪が隣地に落ちて物を壊したり、物ならまだ良いですが、人に落ちたりしたら大変なので、弊社では必ず付けるようにしています。

ただ、太陽光パネルの部分は付けられないので、そこだけは注意してください(^_^;)

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↓引続き大工さんが内装造作中

1階の天井下地組み

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2階廊下手すり壁

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2013年10月3日

雨樋取付

雨樋を取り付けました。

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↓引続き内装造作中で、階段の造作が完了しました。これで梯子を使わなくても上がり下がりできます(^^)/

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内装造作工事の続き

引続き、大工さんによる、内装造作工事中です。

↓浴室の天井裏の断熱材敷き(後からは入れ辛くなるので、早めに入れています)

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↓玄関廻り造作(玄関ドアの室内枠は、水掛かりになる事を考慮して、アルミ製の玄関ドア共材を採用)

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↓トイレ内部のカウンター等を取付

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2013年9月30日

外壁目地シーリング

外壁の目地や、サッシ廻り、ダクト廻りのシーリングを行いました。

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内装は、引続き造作工事中です。

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引続き、内装造作及び外壁工事

↓この画像は洗面脱衣室の壁です。

他の部屋の石膏ボードがクリーム色なのに比べて、薄緑色なのが確認できるでしょうか?

これは、防水処理を施してあるボードで、湿度による伸縮、変形が少ないので、洗面所やトイレなどの水廻りには、こちらを使っています。

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↓外壁はサイディング張りが完了し、この後、目地のシーリングを行います。

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一部石膏ボード張り

張れる部分から、内壁の石膏ボードを張っています。

外壁面は、断熱材の防湿シートを押さえ、気密性を保つために、天井より上の梁まで届くように張ります。

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↓内装建具の枠を、取り付けられる所から順次取り付けています。

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浴室ユニット設置

浴室ユニット設置

ユニットと言っても、現場搬入時はパーツごとにバラバラで、専門の職人さんによって現場で組み立てられます。

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↓内部間仕切り下地組み

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↓バルコニー手すり壁の天端換気部材

この上にアルミ笠木が被るので、見えなくなってしまいますが、しっかり通気しながら、雨の吹込みを防ぐという部材です。

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↓化粧破風張り

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軒天張り

日曜、祝祭日は作業禁止にしているので、土曜日までの施工分です。

↓1階もフローリング張りの上、養生

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↓軒天サイディング張り

深めに出した軒に、木目柄がとてもいい感じです(^^)/

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床暖房パネル敷き

床暖房の温水パネルを敷きました。配管は床下を通って外部に出ています。

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↓2階のフローリング張り。

フローリングの上に養生ボードを貼っているので、仕上がった感じはまだ見られません(^_^;)

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↓簡易防音室の床下に、遮音パネルを敷き込み。パネルとパネルの間には、専用の遮音コーキング

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↓外部軒天の下地組み

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浴室床下断熱

浴室の下は、他の部屋の床と違って断熱材を敷けないので、基礎に断熱をします。

ユニットの浴槽は、もともと保温浴槽なので、断熱2重で、より冷めにくいお風呂になります。

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↓エアコン取付用の下地材を壁の中に入れています。

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↓室内側窓枠を取り付けています。

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外壁工事中

今日も引き続き、外壁工事中です。

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壁断熱

壁断熱材(高性能グラスウール)充填

ここでは、断熱材の内部結露を防止するために、防湿層が室内側になるように留めつける事と、計算通りの断熱性能が確保出来るように、隙間なく充填していきます。

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↓外壁サイディング張り

雨仕舞を考えて、板の相じゃくりを下から上に重ねるよう、順番に張っていきます。

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外壁通気胴縁打ち

外壁通気胴縁を打ちました。

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↓胴縁は、厚さ18mmの材木で、空気の入り口となる最下部には、防虫網を取付

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↓外壁のサイディングを搬入

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↓内壁の中に、洗面化粧台を取り付ける為の下地材を取付

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防水シート張り

外壁の下地防水シート張り。

シート素材は、内側の湿気を外に逃がし、外からの水は通さない「透湿防水シート」です。

シートに印刷されている重ね幅を守って、下から順に張っていきます。

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↓漏水の原因になりやすいダクト配管周りは、専用の防水補強材を貼っています。

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↓外壁と基礎の間に水切り金物を取付。

屋根材と同じ、錆や劣化に強いガルバリウム鋼板製で、下から覗くと、ネズミの侵入防止網になっています。

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↓内部給排水配管工事

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↓壁と天井の断熱材を搬入

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屋根仕上

↓先日葺いた屋根の細部(棟板金や、壁取り合い部分)の納め工事

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↓カーテンレールなどのビスを留めやすいように、窓の上部に下地材木を入れています。

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↓明日から、外壁の防水シートを張っていく予定。

防水シートは、どうしてもコーナー部分が弱点になるので、先に漏水防止材を張っておきます。

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中間検査済み

今日は、検査機関の検査員による中間検査があり、立ち会ってきました。

指摘事項も無く、検査済み承認頂きました。

↓画像は、防水完了後に取り付けるバルコニーサッシを取り付けた所です。

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↓工事はまだまだこれからですが、外観はそれらしくなってきました。

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今日、玄関ドアを付けたので、職人さんが誰もいない時は、鍵がかかって、中に入れません。

現場を見学に行かれる時は、前もって私にご連絡くださいm(__)m

防蟻処理2回目

シロアリ防除処理工事完了

柱や間柱立て、壁合板張り終わったので、2回目の防蟻処理を行いました。

現場では壁や柱に、下のような青いシールが貼ってあり、ここより下の部分が処理済みという目印になっています。

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↓引き続き、電気配線工事中です。

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耐力壁検査

昨日のバルコニー防水にトップコートを塗って仕上がった状態です。

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↓検査機関による検査(中間検査)の前に自主検査。

構造計算によって安全性を確かめても、現場の施工が計算通りになっていなかったら意味がないので、SE構法の建物は、検査も細かく実施します。

例えば、耐力壁の下地材の寸法や、それを止めつける釘の種類、打つ釘の間隔

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耐力面材は、耐力壁が受ける荷重によって、釘の間隔が違うため、間違いが無いよう確認します。

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↓屋内電気配線工事

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↓換気扇用ダクト取付

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バルコニー床防水

耐力壁の合板張りを終え、アルミサッシ枠を取付ました。

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↓バルコニー床のFRP防水塗布

画像はFRPが乾いて固まった後、サンドペーパーで平滑に仕上げているところ。この後トップコートを塗って完了になります。

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サッシ枠搬入

↓引き続き壁合板張り

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↓アルミサッシ枠を搬入。順次取り付けていきます。

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壁合板張り

↓バルコニーの手すり壁を造作中

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↓2階の間柱立て及び、壁合板張り

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↓1階も壁合板張り

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懸垂幕取付

1階外周の間柱を立て終えました。

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足場に懸垂幕を取付

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結局台風は来ませんでしたが、案外風があったので、養生ネットはそのまま

床合板検査

↓こちらが、1階床合板の下に入っている断熱材を敷きこんだ時の状態です。

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↓床合板検査

地震などの揺れを、屋根や2階から、1階、地面へとしっかり伝えるために、床の水平剛性がとても重要になります。

このためSE構法では、不良個所の無いように、床合板の張り方、釘のピッチなど、細かく検査しています。

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↓壁の間柱立て及び、窓額縁組み

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↓週末の台風で足場が転倒などしないように、養生ネットをまとめました。

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2013年8月30日

屋根葺き

1階床合板を張りました。合板の下に断熱材を敷きこんであります。(画像は後日アップ予定)

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屋根仕上(ガルバリウム鋼板葺き)

雨音の軽減や結露防止のために、“ペフ”というスポンジのような材を下張りしています。

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化粧梁塗装

玄関と浴室周りの柱脚金物にウレタン断熱充填。その他の部分は柱脚金物が床より下になるので、断熱気密する必要はありません。

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↓1階床下用の断熱材を現場搬入

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↓化粧梁(仕上がっても見えてくる梁)のクリア塗装を行いました。

画像の右が塗装済みの梁。

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これで工事中の汚れも防げる他、木材の黄変防止、耐衝撃性・耐洗浄性が向上します。

SE構法は、接合部の美しさも魅力の一つなので、材木の表し仕上げも美しく仕上がります。

現場清掃等

一昨日アップした防蟻処理の看板が、変わっていました(^_^;)

こちらが本物です。

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↓上棟日は時間がなくて出来なかった2階の片付けと、大工さんに頼まれた荷揚げ作業をしました。

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↓現場の注意書きを玄関内に張りましたので、関係者の方は守って下さいね(^^)/

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防蟻処理1回目

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土台、大引き、柱に、1回目のシロアリ防除処理を行いました。

薬剤は無色透明なので、見た目には何もわかりませんが、しっかりと処理してあります。

この後、床合板を張り、間柱を立てて、壁合板を張り終わったら、2回目の防蟻処理を行います。

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仮設電柱の近くに、この処理済み看板が立ててあります。

 

上棟

本日上棟。おめでとうございます。

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工場でプレカットされた材木を手際良く組み上げていきます。

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私が何年も前からお世話になっている大工さん達、個々の技術レベルも高いですが、上棟時は全員の連携が抜群で、いつも感心させられます。

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たまに黒い雲が近づいたりもしましたが、結局最後まで雨は降らず、何よりでした。

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↓野地板を貼り終えた所で屋根屋さんにバトンタッチして屋根下地防水となるアスファルトルーフィング張り。

ルーフィングのシートには重ね代を示すラインが印刷されているので、不足の無いよう下から重ねて張っていきます。

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↓天気は持ちましたが、夜からの雨予報に備えて、ぐるりとブルーシートを張って雨養生。

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滞りなく上棟完了致しました。

何度経験しても、やっぱり上棟って、良いもんですね(^^)

2013年8月23日

足場架設

外部足場を架設しました。いよいよ明日上棟です。

天気予報は午後から雨と言っていますが、降り始めは夕方以降らしいので、問題ないと思います。

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材木搬入(2日目)

↓昨日のうちに、鋼製束を立て、大引きの仮敷きまで出来ました。

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↓今日は、柱・梁など、上棟に必要な構造材を搬入し、後付け金物を取り付けたり、羽柄材(はがらざい)の加工を行います。

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土台敷き

夏季休暇明け、早速材木を搬入し、大工さんによる土台敷きです。

休み前に出した墨に合わせて、柱脚金物を設置。

土台はアンカーボルトの位置に穴を開け、スクリューナットでしっかりと固定

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雑コン・給排水

床下先行配管工事

床を張った後では施工しづらい床下の設備配管(給水・給湯ヘッダー配管、排水ヘッダー配管)を、土台敷きに先立って行いました。

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玄関ポーチと玄関内部の床タイル下地になる部分のコンクリートを打設しました。

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墨出し検査

基礎完成後の検査として、基礎天端レベルの確認と、柱脚金物の墨出しを行いました。

ミリ単位の精度で書いた墨を基準に、基礎全体やアンカーボルトの位置を検査し、許容誤差以内ならOK。

↓全体の墨を書き終えた後、芯墨の対角線長を測ります。

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↓計算上は13,634.8mmのところ、計測値13,635mm。反対側の対角線計測値は13,634mm

完璧です。

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完璧に墨出しをしても、アンカーボルトがズレていたら意味がないんですが、全ての柱脚アンカーが許容範囲内であることを確認しました。

もし許容範囲を超えてズレてしまった場合は、柱脚金物の加工や、ひどい時には部分的に壊してやり直しになります。

↓柱脚金物設置状況

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↓柱脚金物設置状況

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↓柱脚金物設置状況

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※検査用に仮設置した柱脚金物は一旦外しました。

SE構法は、構造計算によって安全性を確認していますが、実際の建物でその性能が間違いなく出るように、現場の検査も厳しく細かく行います。

 

↓昨日、中部電力(トーエネック)が敷地横断していたワイヤーを撤去してくれました。

ついでに電線の保護カバーも取り付けてあるのを確認

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2013年8月9日

型枠バラシ

型枠を外しました。

ポーチなどの雑コンクリート打ちや、検査を終えれば基礎は完成です。

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立ち上がりコンクリート打設

基礎立ち上がり型枠組みの上、アンカーセット

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↓立ち上がりコンクリート打設、天端レベリング材流し込み

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底盤コンクリート打設

底盤コンクリートを打設

バイブレーターやタンピング作業により締固めをして、天端金鏝押さえ

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配筋検査

基礎の鉄筋組みを完了し、配筋検査をしました。

↓地鎮祭でご祈祷済みの「鎮め物」を家の中心に納めました。これからずっと家を守ってくれます。

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↓配筋検査(耐圧版)

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↓配筋検査(立ち上がり)

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↓第三者機関の検査員も同時に配筋検査。問題なく合格!

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↓給排水配管用のスリーブ取り付け

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↓鉄筋の本数、配筋ピッチ、開口補強、継手、コンクリート被り厚などが図面通り出来ていることを確認

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この後コンクリート打設です。

冬の寒い時期や、最近のように気温が高い時には、コンクリート強度が設計強度より低くなる恐れがあるため、温度補正と言って、生コンの調合強度を上げて打設します。

基礎は家の荷重を支えるだけじゃなく、地震等で上部建物が受けた力を、しっかりと地面に伝えられる構造である必要がありますので、SE構法は基礎も構造計算によって安全性を確認しています。

■ここから下はお施主様以外の方へ

一般に多く建てられている木造在来工法(昔ながらの木造)の基礎は、ほとんどが構造計算なしで造られるという現実を知らない方も多いのではないでしょうか?

建築基準法に準拠していれば大丈夫?、経験のある工務店の人がOKと言えば大丈夫ですか?

過去数十年以内に起きた大震災で倒壊した多くの木造住宅は、建築基準法を通った建物で、その都度建築基準法は改正されています。

確かに在来工法のほうが、多少安価に建てられるかもしれませんが、地震や台風で倒壊してしまった後、「安く建てたから仕方ないね(^_^;)」と諦められますか? 留守中の被害ならまだしも、家族が巻き添えになってしまったら・・・。

私は建築士として、何か月も、何十回も打合せさせて頂いて、まるで友人や家族のように、将来の生活まで聞かせて頂くお客様に、そんな自信のない建物を提供するなんてできません。

 

基礎鉄筋組み

雨の中、職人さんが基礎の鉄筋を組んでいます。

ご苦労様です。

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天気予報では明日14:00以降晴れなので、午後の配筋検査後、底盤コンクリート打設予定です。

防湿フィルム敷き

墨出しの上、アンカーベースプレート固定

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外周型枠組みの上、防湿ポリエチレンフィルム敷き

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コンクリートだけでもある程度防湿できますが、より防湿性を高めるために、基礎の下全面に防湿フィルムを敷きます。

地鎮祭の時に預かった「鎮め物」は防湿フィルムの下に入れますが、鉄筋が組みあがった後に入れます。

鉄筋搬入

基礎用の鉄筋を現場に搬入しました。

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立ち上がりや根入れ部分の複雑な所は、予め工場で加工組み立てした「ユニット鉄筋」にして搬入

現場での手間削減のほか、配筋の寸法精度も良くなります。

捨てコンクリート打設

基礎外周の根入れ底と、底版水平部分に主柱が立つ部分に「捨てコンクリート」を打設しました。

構造強度的な意味はありませんが、基礎の底を平滑にして正確なレベル(高さ)を出す為と、墨出し、アンカーベース固定、型枠固定などの為に打つコンクリートで“捨て”とは言え、案外重要なコンクリートです。

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防湿フィルムを先に敷く場合もよくありますが、今回は底版水平部分の柱が多く、先に敷くとデコボコしてしまうので、捨コンが固まった後に真っ直ぐ敷くようにします。

※余談ですが、まだ工事が始まっていない隣地に入って作業しちゃいました。隣地の方見ていたらこの場を借りて御礼申し上げますm(__)m

先日はこちらの水道を貸してあげましたし、お互いさまで・・・。(^_^;)

地盤改良完了

地盤改良2日目

基礎図面の高さに合わせて根入れ部分をを掘り下げ、転圧整地して完了

建物本体を支える強固な地盤ができました!

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地盤改良着手

 表層地盤改良に着手しました。

改良範囲を青いスプレーで位置出しして、ユンボで掘りながら固化材を混ぜて埋めていきます。

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↓昨日の浄化槽埋設完了写真

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余談ですが、隣地も今日浄化槽の工事を開始していました。

2013年7月20日

浄化槽埋設

浄化槽を埋設するため、深い穴を掘っています

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↓穴が掘れたらこれを地中に設置して完了

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工事着手

本日工事着手です。

今日は本格的な工事に入る前の準備段階と言った感じですが、暑い中ご苦労様でした。

DSC04088w ←仮設電気設置

DSC04093w ←仮設水道引込、設置

DSC04081w ←既設ブロック塀解体、整地

DSC04089w ←仮設トイレ設置

DSC04094w ←建築確認済み看板及び労災保険成立看板設置

DSC04097w ←場周清掃の上、コーン囲いをして本日終了

塀の撤去と整地は外構屋さんにお願いしましたが、掘って緩んだ土が道路に出ないよう、表層に砂利を入れて綺麗にして頂きました。

2013年7月18日

道路側溝

弊社の工事ではありませんが、前面道路の側溝敷設工事が完了していました。

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ついでに先日お留守だった近隣住宅の挨拶もしてきました。

地鎮祭

地鎮祭を執り行いました。

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ご存じの方も多いと思いますが、家を建てる前に、土地の神様をお鎮めして、工事中の無事安全を願う祭りです。

天気にも恵まれて、滞りなく終えることができました。

地鎮祭の後、工事でご迷惑をお掛けする近隣住宅へ、お施主様と一緒に挨拶回りをしましたが、皆様感じの良い方ばかりで、住みやすそうな環境です。

工事中はどうしても、騒音、誇り、工事車両などなど、近隣には迷惑なもの、

お施主様が気持ちよく引越して生活できるように、十分気を付けて施工にあたります!

地縄張り

明日(6/23)地鎮祭を執り行うため、敷地の草刈りと地縄張りを行いました。

梅雨の中休みで天気も良さそう(^^)

↓before

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↓after

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