住宅の玄関ドアのドアノブと言えば、プッシュプルハンドルに2ロックが主流ですが、最近では、電気錠を付けられる方も増えてきました。
以前に比べて、電気錠の価格も下がって、採用しやすくなった事や、防犯意識が高くなってきた事が要因だと思います。
↓安価な電気錠としてまず発売されたのが、乾電池式のカードキー
これが発売されてもう数年になりますが、お値打ち感と、扱いやすさから、かなり普及したんじゃないかと思います。
実際私のお客様の中にも、採用された方が多かった。
ただ少し難点もあって、乾電池式のため、一度ボタンを押して起動させる必要があるので、ワンアクション多い事。
これは、ボタンを押すぐらいと思われるかもしれませんが、両手いっぱいに荷物を持っている時などは困ります。
それと、乾電池の交換。
電池交換のお知らせはあるので、急に電池切れになって作動しないなんて事はありませんが、どのメーカーも、だいたい1年程度で電池交換になってしまうので、案外手間だと思います。
それで、その後発売されたのが、100v電源を接続するタイプで、しかも乾電池式とほぼ同額の物
価格が上がっていない所がまず良いんですが、乾電池の弱点だった、最初の起動操作が要らなくなり、もちろん電池交換も要らない。
2ロックの鍵穴も、ハンドルに隠ぺいされて、見た目もスッキリしました。
詳しくは、メーカーのリンクを張っておくので、興味ある方は見てください。
色は、シルバーの他、ブラックとゴールドがあるので、ドアに合わせて選べますが、欲を言えば、ハンドル本体の形もバリエーションを少し増やしてもらえると、選択する楽しみがあって良いと思います。メーカーさん頑張って(^^)/